脂肪の摂り方が注目を集めている
メタボリックシンドロームという言葉を筆頭に脂肪の摂り方が注目を集めています。
しかし脂肪の摂り方なんて、そんなに重要なことなのでしょうか?
一言で言うと、脂肪の摂り方は将来の健康を左右するほど重要です。
脂肪というと一般的に悪いイメージがあります。
- 脂肪をとりすぎると肥満の原因になる
- 脂肪はダイエットにマイナス
脂肪に対して、こんなイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、まちがった脂肪の摂り方が招く結果はこの程度の甘いものではありません。体に悪い脂肪を含んだ食生活を続けた結果は数多くの病気へと結びついているのです。
特定の脂肪ばかりをとりすぎている
脂肪といってもいくつかの種類があります。
どのような脂肪が存在しているのかは別の機会にお話したく思いますが、現代の食生活では特定の脂肪ばかりをとりすぎている人があまりにも多いのです。
特に脂っこい食事を好む人や外食の多い人に顕著な傾向が見受けられます。
つまり、世の中の食品には特定の脂肪ばかりが多く含まれすぎていることが問題なのです。
脂肪はバランスが大切
「特定の脂肪」という表現を使いました。
脂肪には種類がありますが、多くの人々は片寄った脂肪の摂り方をしています。
つまり、特定の種類の脂肪が多すぎて、他の種類の脂肪はほとんど摂っていないというのが現状です。
現代では普通の食事をしているだけで、特定の脂肪ばかりを多く摂ってしまう傾向があります。
脂肪はバランスよく摂る必要があります。
脂肪の種類
脂肪の種類は大きく分けて二つ
脂肪は大きく分けて二つの種類があります。
全ての脂肪は必要であり、それぞれに役割があります。
- 飽和脂肪酸
- 不飽和脂肪酸
- n-9系列不飽和脂肪酸
- 多価不飽和脂肪酸
- n-6系列不飽和脂肪酸
- n-3系列不飽和脂肪酸
片寄った脂肪の摂り方が生活習慣病の一因
例えば、普通に食事をしていると飽和脂肪酸ばかりが多くなっていきます。
この飽和脂肪酸を摂りすぎると、血液が流れにくくなり、コレステロール、中性脂肪が増え、動脈硬化の原因になります。
一方でn-3系列不飽和脂肪酸であるEPAやDHAなどはほとんど摂れていません。
このEPAやDHAは魚に多く含まれている脂肪です。
次回も脂肪のお話を続けたいと思います。
